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格言など



高田明和の名言集


他人があなたを

どう評価しようが

気にしなくていい。

いちいち気にしていたら

寿命が縮んでしまいます。


自分が感じたとおり

自分が見たとおりを

信じていいのです。


人に勧められても

世間でよいことだから

と言われていても

自分に合わないことは

しない方がいいのです。


細部にこだわるのも

よくありません。

きちんとしなければと思うと

かえって無理が出ます。

ほうっておけば

自ずから落ち着くところへ

落ち着くのです。


私たちは

「人はかくあらねばならぬ」

「生き方の理想は

これ以外にはありえない」

と思いがちです。

幸福になろうと思うことが

不幸の始まりなのです。


私たちは自分が正しい

という気持ちを

強くもっています。

そのために人に

批判されることを嫌います。

しかし他人の批判は

平気でするのです。

それは相手が

自分より劣る人間で

人生もうまく行っていない

ということを

確認したいからです。

他人を批判する人は

自分に自信がなく

なんとか自信をもちたいのです


相手を傷つければ

相手もこちらを

傷つけるような言葉で

言い返します。

他人には寛容に

大らかに接して

多少のことは

見て見ぬふりをすることです。


再起できないほどの反省は

すべきではないし

求めてもいけない。


自分の身の回りが汚れていて

何で心が

清くなれるでしょうか。


心は環境を

映し出してしまうのです。


掃除というものは

心の塵を払うもの。


苦しいことは

早く飛び込めば

早く抜けられる。


苦しみの元は

「過去の反省」と

「未来の不安」。

苦しまなければ

「病」ではない。


人が生きる上で

中庸こそ最も大事。

極端な考え方や生き方は

どれほどよいように見えても

結局は人を

幸せにするものではない。


ひたすら

「今」を大切にすることです。

「今の自分」に

全力をあげること。

それ以外に

わたしたちの心ができること

幸せになる道は

ないのですから。


よいことをすれば幸せになり

悪いことをすれば不幸になる

という原則は変えられません。


悩みの元を探ると

他人との比較が

原因であることがほとんど。